不動産投資で始める資産運用

不動産市場が変動する要因とは?

不動産市場は株式や為替、地域の需要と供給状況などによって相場が変わりますが、不動産投資の性質からすぐに価格へは影響しません。
株やFX取引きでは、株式や通貨が短時間の間で即座に売買されるため、数分から数時間で大きく相場が動くこともありますが、不動産の場合は売買にある程度の期間が必要なため、相場に急激な変動がみられることはほとんどありません。
そのため、経済が円高・円安へと動き始めても、不動産市場では半年から1年ほどの期間をかけて反映されると考えておくと良いでしょう。

そして、株式や為替よりも大きな影響を受けるのが国の金融政策になります。
不動産取引のほとんどは銀行からの融資によって成り立っているため、金利の値上げや、財政引き締めによって融資が受けにくくなると価格は下落する傾向にあります。
そのため、不動産投資を始めるときには金融庁の動向や、政府の金融政策の傾向を踏まえて物件を購入する必要があります。

不動産投資を始めるタイミング

不動産投資を始める際に気を付けておきたいのが、不動産の相場と購入の時期です。
不動産投資では相場が下落した時に物件を購入するというのが理想的な方法となりますが、同時に融資が受けにくくなるという可能性もあります。
先ほどご説明したように、不動産の相場が下がるタイミングは大きな金融政策や金利の引き上げによって起こるため、物件の価格が下がっても融資が受けれない状況であれば自己資金が想定よりも多く必要になったり、優良物件が購入できないということになります。
そのため、投資用不動産を購入するタイミングとしては相場が下降状態から上昇傾向に転じ始め、金融機関などが積極的に融資に取り組み始めたタイミングがベストと言えます。


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